ユウウツユキダルマ。

溶けるのを憂いてしまったスノーマン。

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jewel-diamond-


彼女の耳元にはいつも、
小さな光が輝いてゐました
僕はそれを触るのが好きでした
彼女は僕がそうすると、
鈴のような可憐な声で笑ひました
僕は そんな彼女の声も好きでした
結局のところ、僕は彼女が大好きでした


しかし彼女はもうゐません
冬の海に誘はれていつてしまひました
僕のこの小さな手のなかに遺つたのは
小さな彼女の輝きだけでした
それは口に含むととても冷たくて
彼女の涙によく似てゐました
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  1. 2011/11/01(火) 20:43:39|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
<<中原中也 | ホーム | しんやあそび。(10月)>>

コメント

はじめまして!

『ゆない。』と申します!
とても素敵な詩でした!
独特の雰囲気がありますね。こういう空気好きです。
  1. 2011/11/06(日) 15:05:48 |
  2. URL |
  3. ゆない。 #-
  4. [ 編集 ]

はじめまして。

ゆない。さん、コメントありがとうございました。

雰囲気、すきって言っていただけてとてもうれしいです。

これからも、よかったらたまに遊びにきてください。
  1. 2011/11/11(金) 07:31:45 |
  2. URL |
  3. フユアカリ #-
  4. [ 編集 ]

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